リニューアルの経過 |
今までそれぞれのサイトがバラバラになっていましたが、新しくまとめて見られるようにしました。
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外断熱「spiral-air-house」健康と高耐久性 |
高気密高断熱の住宅には、外断熱住宅で個性的なオンリーワン住宅としての 「スパイラルエアーシステム住宅」は「住まい」の科学から生まれました。 北欧やドイツでは住宅に限らず建物の断熱は外断熱工法が常識と考えられています。 特にドイツ、フィンランド、スエーデンなどは、建築物理学と言う、 建築の室内外の環境を研究する学問が確立しています。 建築学とは別の分野と考えられており、省エネルギーや温度、湿度、音、水蒸気、 室内換気などを扱い、この建築物理学から外断熱工法が通常の工法となっているのです。 外断熱工法と、自然換気及び機械換気を組み合わせ、 室内空気を回転させ、さらに壁内や床下、小屋裏等を螺旋状に回転させ、 換気をするシステムを「スパイラルエアー換気システム」と名付ています。 この住まいは、床下と壁の中、小屋裏も完全な内部空間として扱います。一般の住宅のように、床下で外気と内部の冷暖房をした空気が混ざることで結露が溜まり、 結露によりカビダニが増え空気が悪くなり、病気がちになったり、構造の耐久性を脅かすなどの問題点を取り除いた、オンリーワンの家となるのです。 アメリカで20年ほど前に「シックビル症候群」との病気が発生しました。 この病気は今騒がれている「シックハウス症候群」に似ていました。 「シックビル症候群」の原因として考えられたのが、省エネのために換気量を従来の換気量の1/3に減らした為でした。。 数年後「シックビル症候群」の影響もあり換気量を従来と同量に戻し、米国における「シックビル症候群」は改善に向かったのです。 「住まい」における、換気がいかに大切かを示す一例と言えます。 建築基準法でも、2003年に機械換気による常時換気が義務づけられました。換気の大切さは一層重みを増してきたのです。APSS設計事務所は、「住まい」の科学を追求し、換気をより効率的に使うことで、健康と省エネルギー及び建物の耐久性を高め、個性的なオンリーワン住宅としての 「スパイラルエアーシステム住宅」を提唱しています。 by apss
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品確法と「住宅の第三者検査」 |
欠陥住宅を掴まない為に住宅の第三者検査を取り入れることが有効です。 第三者の専門家に住宅の施工時の検査を依頼することで、大きな安心が得られます。 特に設計施工で「住まい」の契約をしたときは、第三者検査を実施することにより、構造部分や細部にまで目が行き届き、 欠陥住宅になるのを極力回避することが出来ます。 自分で検査をすることも有効です。エネルギーは必要ですが、APSS設計事務所が無償で提供をする、「自から撮影する、撮影検査マニアル」を使うことで、未然に欠陥住宅になるのを防ぐことができます。 by apss
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地球にCO2検査 |
地球に対して私たちはどのくらいCO2(炭酸ガス)を排出しているでしょう? このサイトでは1日の行動から自分のCO2の排出量を計算し、 1年間ではどのくらい緑を植える責任を負っているかを概算し、 地球に対する自分の責任を分かり易く表示する、 CO2チェックシートを提供しています。 従来の家計簿的CO2の排出シートと、ひと月のデーターでCO2の排出量の 概算が判るシートにもなっています。個人の分や家族での分、エコロジー度などを比較して見ると個人として、 また家族としての、地球に対する責任度合いが判ります。by apss
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膜構造建築の記録 |
エコロジー的な発想が出始めた頃の、自然を意識した建物で、 外部空間がが感じられて、室内に居ても自然と一体化しているような感じが伝わり、 鳥や蝶々、蜻蛉などの飛んでいる影が楽しめる建物です。 木の集成材と膜(東京ドームと同素材)構造、和瓦等を使った 婦人服縫製工場の設計から完成までのデーターを載せたサイトです。by apss
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化学物質とアンケート |
化学物質が環境ホルモンとなり、生殖機能や精神を蝕み始めています。 住まいの中にある化学物質が家族を崩壊に追い込む、 精神毒として作用していないかをチェックする アンケート調査を実施しています是非ご参加下さい。 また住宅の個室化が家族崩壊に繋がる可能性を探る アンケート調査も実施していますのでこちらもご参加ください。by apss
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エコロジー材の評価(一寸お休み) |
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Glasritzen Bon(グラスリッツエン ボン)による グラスの工芸は、自分で比較的簡単に始められ、出来上がるのが楽しみになります。 市販のグラスにダイヤモンドの針で、イニシャルや花、 動物等をカットして、MYグラスを作る工程を載せています。
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apsskサイトの考え方とこれからの方針 |
このサイトでは、住まいに関する情報と、環境に対する考え方の提案をしています。
情報とはインターネットや新聞、TVでも人を介して伝わって来ます。
したがって、間違った情報が流れることもしばしばあります。
apss設計では出来るだけ、正しく有益な情報を選んで、判りやすく多くの人に提供してゆきたいと思っています。
特に、住まいについては、自分で学びながら、検査や工法、材料などもチェック出来るような考え方に立ち、 「住まい」を造る人が、頼りにする応援するサイトにしております。by apss
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