 | なにごとも、土工事から始まります。 |
 | 基礎の下に断熱材を敷き、基礎を蓄熱材にする準備です。 |
 | 床下収納設置部分にも配筋をします。 |
 | 配筋の出来上がり、ベタ基礎で建物を支持するので、配筋もしっかり入れてあります。 |
 | 配筋を詳細に見ると、細かなピッチで上下ダブル配筋なのが判ります。 |
 | もうコンクリートが打ち上がりました。 |
 | スパイラルエアーシステムを生かすため、基礎の立ち上がり部分は外部廻を主にしています。 |
 | 基礎の外側にも断熱材を張り、蓄熱材としての役立つようにします。 |
 | 外部廻り以外は独立基礎にし、スパイラルエアーシステムのエアーの循環を良くします。 |
 | 土台も外部廻り以外は、独立基礎に載せるので、常に流動エアーに触れた状態に成ります。 |
 | 土台にも、断熱材が被さるように寸法に気を付けて設置します。 |
 | コナーの通柱にはHD(ホールダウン)金物を取り付ける用意をします。もちろん基礎と土台は隙間を開け、基礎の状態にも気を配る配慮をします。 |
 | さあ、上棟の工事が始まりました。 |
 | 鳶さんには何時も感心します。高いところで柱や梁を持って歩き回り工事をします。 |
 | 金物取付準備、ボルトの頭が出ないように、梁の一部を彫り込みにします。 |
 | 柱の位置を間違えないように選びます。場所や方向も注意して設置します。 |
 | ほとんど棟が上がりました。形が現れてくる時はいつも感動の瞬間です。在来工法の上棟は不安と喜びが、一度に訪れます。 |
 | 垂直もしっかり直します。この時に真っ直ぐに建てないと修正が難しくなります。 |
 | 柱や梁の仕口もぴったり、プレカット工法が主流ですが、手刻みの建て方には味わいが有ります。 |
 | 棟には神様を奉って家の繁栄を願います。準備は棟梁がします。 |
 | 建て主も参加して、直会の準備です。 |
 | 上棟の宴をするときは、祝いに来る人も多くなり、盛り上がって来ます。 |
 | さあ、外断熱工法の屋根です、2重垂木で外側の通気にも配慮します。 |
 | 棟部分を見ると外断熱工事の断熱材と、構造部材の取合が良く判ります。 |
 | コーナーの通柱も筋違で十分に補強して、外断熱工法の断熱材に備えます. |
 | 続きをどうぞ。 |