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◇防音対策床材を比較して安心を得る!◇


子供の足音対策に有効な
AS防音マットの購入

◇マンション暮らしで、音の問題は近隣とめることも多く、特に子供の足音騒音の場合には、苦情やクレームがありがちです。一般のマンションでは、子供の足音騒音が大きな音になることも多く、防音対策として床の上に防音カーペットや防音マットを敷いた方が良いのですが、どれを敷いたら良いか悩むところですので、防音床材を比べてみました。◇

<目次>

1.子供の足音騒音対策と近所との付き合い方
2.子供の足音騒音はどうして大きな音で響くのか?
3.マンションの防音床材と軽量衝撃音(LL−)、重量衝撃音(LH−)の考え方
4.防音床材の騒音を聞いて、有名メーカーの防音床材等を選ぶ
5.自分でAS防音マットを敷いて苦情や不安を無くすには
6.マンションの床材防音対策で近隣や管理組合とのつき合い方
7.賃貸マンションやアパートの場合の床防音のやり方

   A01

  マンションやアパートなど集合住宅に住む場合に、気になるのは音の問題です。
  特に足音騒音で近隣とトラブルになった家族も多くいます。


  ほとんどの集合住宅の床は、床の防音対策をしているように新築マンションなどのパンフレットには書いてありますが、実際には軽量衝撃音対策の防音対策です。


  子供の足音は重量衝撃音ですので、実際にはあまり効果がなく、子供が歩いたり、小走りになったりすると、自宅でも結構気になる足音騒音が聞こえます。


  自宅で聞こえる足音騒音は下の階では特に大きく聞こえ、近隣の方々でも床での足音騒音は、壁や床を伝って聞こえてしまうのです。
  したがって近隣トラブルになる原因としては、足音騒音が最も多い原因の一つなのです。


  では、近隣とのお付き合いはどうしたら良いのか、一般的ですが、引っ越してきた時には、上下左右の住戸には1000円程度のお菓子でも持って挨拶に行くと、大いに近親感が湧き足音騒音もそれほど気にならなくなります。


  ただし、外で会った時などに挨拶がないと、直ぐに近親感は薄れますので、普段の挨拶程度はとても大切です。
  子供がいたり、深夜の生活が多い方は、余計に近所付き合いは重要になります。


  子供の足音騒音や深夜生活騒音はやはり、近隣への迷惑になりますので、最低のマナーとして、床に防音対策のカーペットやマットを敷く事が奨められます。


  夫婦だけの場合でも子供が出来たり、孫が遊びに来てくれる場合にはやはり、床に防音対策のカーペットやマットを敷いた方が良いのです。



   A02

  子供は1歳過ぎるころから歩き始めます。少し大きくなると動き回ることが楽しくなります。幼児が歩いたり走ったりするのは自然な成長の証で喜ばしいことです。


  しかし、幼児の場合、歩いたり走ったりするとき、体の関節や筋肉を上手に使えないため、大人より大きな音を出して動き回ることになります。


  大人は歩くときに、ひざの関節と足首、つま先のなどを使い、それらにつながっている筋肉も発達していますので、ショックアブソーバーのように足を床に落とすときのエネルギーを小さくできるのです。


  子供や幼児の場合、歩いたり走ったりするとき、体の関節や筋肉を大人のように上手に使えないため、踵から足を床に落とすようになり、大人より大きな音を出して動き回ることになります。


  この時出す音が、上下階や近隣との、トラブルになることも少なくありません。このため、親はなるべく動きまわることを止めさせようと、度々怒ることになり、親も子供もストレスが溜まり、爆発し余計下の階や、近隣に迷惑を掛ける事になるのです。


  そこで、子供の動きをある程度許容出来るように床に対策をとるのが、親子共々ストレスを少なくし、安心を生むために必要な対策なのです。


 A03


  マンションやアパートの床が子供の足音騒音などで、うるさく感じるようでしたら、何か対策を講じる必要があります。
  アパートの床などは、ほとんど子供の足音騒音がうるさく聞こえると思います。


  高級マンションでも、子供の足音騒音が大きな音で聞こえて、びっくりする住戸も多いのです。
  マンションの床スラブで子供の足音騒音が大きくなるのは、構造的に地震に強くする考え方と、足音騒音を抑える為の考え方が相反するからなのです。


  地震に強くするには、荷重を軽くし地震の動きに対応するように、柔らかくするのが良いのです。


  しかし、子供の足音騒音を抑える為には床スラブを厚くして梁の間隔も狭くし、床スラブでの振動がなるべく起こらないようにする必要があります。


  この様に構造的な考え方は、地震と足音騒音では正反対の考え方になり、ほとんどのマンションは、両立させる事が難しく、地震に対応するための構造的考え方が主流になっています。


  したがって、防音対策をしてあるマンションを所有しても、子供の足音騒音に不安を感じてフローリングの上に防音対策をする事になるのです。


  マンション床材はL-40やL-49仕様のマンションもありますが、これは軽量衝撃音仕様で、幼児の足音騒音でも重量衝撃音ですので、実際には子供が歩くだけでも足音騒音が発生してしまうのです。


 A04


  防音床材の良し悪しは、見た目や、メーカーの説明でも良くわかりません。
  販売サイトでも、色々と説明や使用者のレビュー等を使って、売り込みをしていますが、益々混乱することになります。


  実際に自分のマンション住戸の床でどのくらいの音の低減が得られるのかが、具体的に解る方法が無いからなのです。


  そこで、私共では、AS防音マットと有名メーカーの防音床材、そして何も敷いていないフローリングの上に、子供の足音騒音程度に響く重めのボールを使い、落とした時の騒音を再現しました。


  フローリングのみの時の音、AS防音マットをフローリングの上に敷いた時の落下騒音、有名メーカーの防音カーペットや防音マットをフローリングの上に敷いた時の落下騒音を聞き比べ出来るようにしましたので、聞き比べてください。その上で各自で自分の住まいに合った防音床材を選んでください。


有名メーカーの防音床材とAS防音マットの音の聞き比べ


   A05


  色々な防音マットへの落下騒音を聞いて、「AS防音マット」だと、苦情や不安が無くなるかも知れないと思った方は、ぜひ敷いてみて下さい。


  AS防音マットで苦情や不安から解放された方々の、生の声も下の「AS防音マットのレビュー」にリンクしておりますので、一読をお勧めいたします。


  AS防音マットの敷き方は至って簡単で、厚みが21mmのジョイント式のスポンジマットですので、ジョイントして行けば直ぐに敷く事ができます。


  厚みも結構ありますので、部屋に敷き詰めれば動かなくなります。 敷きはじめが楽な縁材もあり、カッターで簡単に切れますので、実用本位で考えれば誰でも簡単に敷くことが出来きます。


  扉の開閉部分は、敷き詰めずに空けておけば良いのですが、その部分の足音騒音が気になる場合は、ジョイントせずに置いておくだけにしすれば、敷き詰めたのと同じような防音効果が得られ、扉の開閉時には、簡単に外すことが出来ます。


  AS防音マットだけでも、防音効果はありますが、上にタイルカーペット等を敷くと防音効果が良くなりますし、AS防音マットの保ちを良くするのにも効果的です。

AS防音マットのレビュー


 A06


  マンションで子供の足音騒音を出してしまい、不安や苦情が来ないかびくびくしている場合には、何らかの足音騒音対策をとらなければなりません。
  お互い様と考えて何もせずに頑張る方も、たまに居ますが、相当の忍耐力がいると思います。


  したがって、有名メーカーの防音マットやカーペット等を敷いて防音対策をしたと安心しても、苦情が無くならず、管理組合や管理会社、不動産会社などに相談しても、良いアイディアが見つけられないことが、少なからずあります。


  なぜ、苦情や不安が無くならないのかと言えば、有名メーカーの防音マットやカーペット等が実際には、防音効果がほとんど無いからなのです。なぜならば、軽量衝撃音対策で防音効果はあるのですが、子供の足音騒音は重量衝撃音ですので、重量衝撃音対策は非常に難しい防音対策なのです。


  実際に効果がある程度あれば、苦情は無くなりますし、自宅での足音騒音も安心出来る程度の騒音になりますので、効果が実感できて安心できるのです。


  管理組合や管理会社、不動産会社などから助言や近隣に謝ってもらっても、足音騒音自身が小さくなったと感じられないと、近隣の方々の不満はくすぶり続けるのです。


  レビューでも記載されていますように、「AS防音マット」以外足音騒音が半減する防音マットは、私共で把握している限り発見出来ておりませんが、他の防音マットでもある程度防音効果があり実感できるようならば、役にたっていますので、苦情が無くなり安心できるようならば、今お使いの防音素材でOKです。


  ただし、もっと効果があり安心したいと思う場合には、「AS防音マット」を使ってみてください。カットサンプルの提供をしています。(無料)


 A07
   結婚したり、既に子供が居る家族で、賃貸マンションや賃貸アパートに住まわれている方も多いと思います。


  その場合子供の足音騒音が気になり防音対策をしたいと思いますが、床に敷くだけで防音対策が出来る材料がほとんどないことに気づきます。


  先ずは床を傷めると元に戻さなければなりません。カーペット用両面テープでも、少し貼っておくと後で剥がすのが大変になり、下手するとフローリングの表面に傷を付けてしまいます。そこで、お勧めなのが吸着両面テープとの代物です。


  これですと、吸着面をフローリングの上に載せて、接着面を防音タイルカーペット等に貼り付ければ、キッチリ動かなくなりますが、結構なテープの量が必要になることが悩みです。


  そこで、防音タイルカーペットには、東リのアタック350のように裏に吸着剤が付いている材料がありますので、そのような防音タイルカーペットを敷くと後で問題が起きる事は無くなります。


  しかし、防音タイルカーペットで足音騒音の苦情が無くなるかどうかの方が問題です、他でも記述しましたがタイルカーペットの様な素材は、軽量衝撃音対策の実験結果の値で表示されており、現実に子供の足音騒音は重量衝撃音ですのであまり効果が無いことが判っております。


  今までの私共の経験でも有名メーカーの防音タイルカーペット等を敷いたが、下の階からのクレームが治まらず、「AS防音マットを敷いてやっと苦情やクレームから逃れられた」と連絡を頂けた方が沢山おられます。


  AS防音マットをフローリングの上に敷いた場合やはり、吸着両面テープがいるのか、との疑問が出てきますが、AS防音マットは5u(約20枚位)をジョイントして敷くとほとんど動かなくなります。


  したがって、賃貸マンションや賃貸アパートにも、子供の足音騒音を減らして床も傷つけずに、下の階や近隣の足音騒音の苦情に対応できる防音床材なのです。


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