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◇AS防音マット詳細◇


子供の足音対策に有効な
AS防音マットの購入

  マンション生活で何時も問題になるのは、「騒音問題です」

  マンションの上下階の関係で上階からの音は不快なものです。特に天井面から落ちてくるように聞こえる上階の足音には感覚的に受け入れられない人が多いこともたしかです。

  自分では気を付けて暮らしているつもりなのに、「足音がうるさい」と下の階から文句を言われて悩んだり、気分が滅入る人もおられます。

  特に子供の場合には思いのほか大きな足音騒音が聞こえている場合もあります。

  マンションで二重床面防音構造との防音効果がありそうな響きがありますが、逆に足音騒音が共鳴して、子供の足音に対して防音効果があまり無いマンションも多いのです。

  有名メーカーの防音カーペットや防音マットを使ったのに、下の階から全く防音効果が無いと言われて、途方に暮れた方も大勢いると思います。

  その様な方々から異次元の効果があると言われ、AS防音マットを使って、やっと苦情から解放され、気持が楽になった、安心できたと言われている防音マットがAS防音マットなのです。   

  


  一般に市販されているクッション用スポンジとは性能が違います。足音騒音には重量衝撃音対策の性能が必要です。

  子供の足音も重量衝撃音に属しており、重量衝撃音では、車のタイヤを使ったバングマシンとの実験用機械を使って、テストをして値を出すのでも分かるように、かなり大きなエネルギーに対応する防音マットが必要なのです。

  AS防音マットは安定した独立気泡を持つ、均一な発泡のスポンジを三層構造にしました。さらにスキン層と呼ばれる安定した表面層にし、騒音エネルギーの吸収能力を向上させています。

  スポンジマットの表面に加えられた力は、張力のあるスキン層で広い面積に分散され、弾性復元性のあるスポンジ層で吸収されます。残った力は次の張力の層でさらに広い面積へと分散されると言う繰り返しが三層に渡って行われるのです。これによって、足音騒音を吸収する効果が優れているのです。

  さらに、とても密なスポンジマットですので、断熱効果も高いため冬でも暖かく、足の裏にも冷たさを感じません。床暖房は効かなくなりますが、床面が冷たくならないのでエコな床暖房風の効果もあります。

  AS防音マットはほとんど匂いませんし、重量衝撃音のエネルギーを吸収する基本的な性能で防音効果を発揮しているため、一般の防音材や防振材に真似のできない防音効果があるのです。

  


  介護や幼児施設、高齢者施設でもAS防音マットは性能を発揮しています。

  畳より少し柔らかい素材で、転倒時の怪我の防止に役立ちます。

  AS防音マットのクッション性能が防音効果だけでなく、転倒した時や、つまずいた時などの衝撃で骨折や擦過傷などを起こしますが、この様な怪我の予防にも役立ちます。

  お風呂の脱衣場などで服を脱ぎ裸足になるときに、寒い季節には足裏センサーが働き、脳卒中などの脳の病気を起こすことがあります。

  これは、冷たい床を裸足で踏むときによく起きると言われています。

  その床の上にAS防音マットを置いておくと、裸足でもほとんど冷たさを感じないので、脳卒中などの病気の予防になるのです。

  色は両面共アイボリーで中間層は黒ですが中間層はみえなくなります。表面の滑り止めのシボは形が表と裏では違いますが、ジョイントする場合は、どちらかのシボに統一してご利用いただくことになります。

  

  


  AS防音マットにはこのようなフチ材があります。これをご利用頂くと、壁際から敷始めるのがとてもスムーズに行えます。スポンジマットによる「島」を作る場合には、4辺に縁材を使えばジョイントの形がみえなくなり埃や汚れ溜まりを無くすことができます。

  大規模小売店や 仮設の託児施設などで幼児のプレイルームなどを設置するときに便利な材料です。

  汚れても手入れが簡単で、掃除機や拭き掃除で綺麗になりますし、汚れが酷い場合には、中性洗剤の薄い溶液で拭けば綺麗になります。更に非常に軽量ですので使わないときは簡単に積み上げておけば場所をとりません。

  フチ材は安価で、ロングタイプとショートタイプがあります。必要数は下の計算方法をご覧下さい。ご注文は、スポンジマットと一緒にすれば、配送費用が不要になります。(指定金額以上の場合)

  ◇フチ材の計算方法◇

  ◇四角に敷く場合

  ・ロングタイプ:敷く枚数や縦横比率に係わらず四隅のみ、4枚

  ・ショートタイプ:((タテ枚数+ヨコ枚数)×2)−4枚(ロングタイプ分)

  例:20枚を敷き込む場合

  A:タテ2枚、ヨコ10枚の場合、
((10+2)×2)−4=20枚

  B:タテ5枚、ヨコ4枚の場合
((5+4)×2)−4=14枚

  

  

  青ロングタイプ

  緑ショートタイプ


ジョイント前   ジョイント後

  写真のように段差を解消するための斜めスロープ状の部材(一般にテーパー材)はジョイントできませんので、ガムテープや両面テープで接着して使います。最近は床を傷めない吸着両面テープを使って施工する場合が多くなりました。

  そのためにはAS防音マットに縁材を取り付けるか、ジョイント部分をカッターで切りジョイント部分をなくしてから取り付けるようにします。扉やドア、引き出しなどのぶつかる部分がある場合は、その部分の手前で、テーパー材を使い段差を解消して、その上に仕上げ材を貼るのが一般のテーパー材の使い方です。

  従いまして、AS防音マットをそのまま敷く方にはお勧め致しません。AS防音マットの上に絨緞や茣蓙、パネルカーペットなどの仕上げを敷く方にはお勧めです。但し、ルンバ等の自動掃除機をお使いの場合は、テーパー材は必要になります。

  テーパー材の一例として、クローゼット開閉部の施工後の画像を掲載します。


  スポンジを複層化するときによく使われる接着剤や粘着剤は使用せず、AS防音マットはこの工程で「熱」を利用しています。

  AS防音マットはRSスポンジマットと同様に、「熱」による融着という処理で3層の発泡体を接合していますのでホルムアルデヒドなどのVOC(放散性化学物質)を発生しませんので、室内でも屋外で使用しても、シックハウス症候群の危険性がありません。

  新品の樹脂製品を手に取ったとき感じる独特の「ぬるぬる感」、これは樹脂を金型から外すときに使われる離型剤が残っているためです。AS防音マットにはこれも使用していません。

  従って、VOC(放散性化学物質)が発生する素材が含まれていませんので、子供にも優しい、問題の起きないスポンジマットだといえます。キャンプ場でのテントの床材として使用すると、土等からの熱も湿気も遮断し、さらに寝るのに丁度いい柔らかさのスポンジマットですので、キャンプなどにはお誂え向きのスポンジマットです。


  AS防音マットは外形寸法@513mm方形となりますが、連続的につないでゆく場合の有効寸法はA490mmです。

   端部に縁材を付けるとB505mmとなりますので、端から縁材付B505mm+真モノ有効A490mm+A490mm+A490mm・・・・となり、逆の壁の部分でAS防音マットをカットして納めるとぴったり納まります。

  X方向、Y方向とも同様に納めればOKです。少し細かくなりますので、大まかに数量を出す場合には、500mm間隔でX方向、Y方向を割り、両方向の枚数を出して掛け合わせ、半端な部分を足せば、大まかな枚数が出ます。


床軽量衝撃音試験

  1.試験サンプル
(1)150mm厚コンクリートPC板
(2)防音マット(RSスポンジマット)/厚み21mm

  2. 供試体寸法
(1)コンクリートPC板 : 3.2mX2.2m
(2)防音マット(RSスポンジマット) : 2mX2m

  3. 試験結果(同等品リソーネット販売のRSスポンジマットでの試験)
軽量衝撃音(LL)&重量衝撃音(LH)
    試験項目        LL値&LH値    
イ.(PC板のみ)軽量衝撃音LL-80LL-78.7
ロ.(PC板+RSスポンジマット)軽量衝撃音LL-40LL-39.0
ハ.(PC板のみ)重量衝撃音LH-55LH-55.6
ニ.(PC板+RSスポンジマット)重量衝撃音LH-45LH-45.4

   通常、よく表示される防音材のLL値とはRCスラブやPC板とフローリング材との組み合わせにおける試験結果の数値で、防音マット等の防音材の単独の数値ではありません。

  最近儉L値など、材料どうしで比較し難かったので、比較しやすくする為に新しい軽量衝撃音儉L値が出てきましたが、あまり良く分からないのではないかと思います。

  要するに全て実験室の値であり、今までは実験室でもてんでんばらばらであったLL値が、実験室内部でのやり方を統一したので、比べ安くなりました。とのことなのです。

  しかし、実際の設置場所はあくまでも、それぞれ違っていますので、実際にはほとんど効果がなかったとのことも出てくるのです。

  ですから、リソーネットのデーターから、単純にPC板は単独でのLL値とPC板にRSスポンジマットを敷いた場合のLL値とし、重量衝撃音も同様にPC板単独のLH値とPC板にRSスポンジマットを敷いた場合のLH値を出しています。

  表から判るように、軽量衝撃音では40dBも下がりますが重量衝撃音では10dBしかさがりません。

  ただし、この重量衝撃音の10dBはなかなか出来ないことなのです。

  重量衝撃音で10dBの防音効果があるからこそ、子供の足音騒音が減衰して、かすかに聞こえる程度になるので、足音に苦しめられていた方々を、足音騒音から救い、安らぎと安心を提供できているのです。

  試験結果に左右されやすいのが人間ですが、実際には効果があるのかないのかはっきりしたいだけです。

  効果のほどは、RSスポンジマットの場合ネット上に沢山の人から、効果があってよかったと言われていますし、私共でも100を超える防音工事をして、全てで効果があり喜ばれています。

  手前味噌ではありますが、このことが足音騒音に対する防音効果を示しています。


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