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土は都市も冷やす
日時: 2005/09/06 17:32
名前: kik

8月の末に各部の温度を測ってみた。
気温33度湿度72%の2:00PMの時で、
アスファルト:日向45〜52度、日陰43〜47度、夜32〜36度
コンクリート:日向42〜47度、日陰38〜43度、夜32〜34度

土・草:日向24〜27度、日陰23〜25度、夜22〜20度

との、観測結果が得られた、一般的にアスファルトやコンクリートが昼間に日射にさらされて暑くなると考えられていたが、実際に観測してみると、道路で45〜50度以上の熱さに熱せられており、この熱が都会を温暖化していることを実感した。
 しかしもっと大切なことは、草や植木が生えている土の温度で、日中の日向でも27度程度であり、木陰は25度程度、夜になると22度前後にまで下がることが解かる。
 植木を計ってみると、日向で32、33度あり、土より温度が高い。
 やはり、土は断熱作用と水の蒸発による気化熱により、とても温度が低く抑えられていることが解かる。
 屋上緑化の場合は、土がある程度入るようにすると、温度を押える効果は、抜群に上がることが解かる。
 また、小さな植込みでも土があると、温度が低くなっているので、「住まい」を造る場合の庭は、植込みや芝生、花壇等少しでも土の部分を増やすことが、夏場を涼しく過すことになる。
 冬場にも詳しく温度分布の違いをチェックしてみることにするが、土部分がある方が冬場にも良さそうである。
メンテ
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土は都市も冷やす-2 ( No.1 )
日時: 2005/09/06 17:31
名前: kik

上記の続き

 さらにもう一つ解かったことは、横断歩道の白線が、周囲のアスファルトより、4、5度、温度が低かった点で、その原因としては、アスファルトが黒い為、熱の吸収がよく高い温度を示していた点である。
 歩道状に並んだコンクリートもアスファルトよりも白い為温度が低いことが解かった。
 白線もコンクリートと同じ程度の温度であり、色も白っぽく、アスファルトのみが黒っぽいとの違いがあったことが、色の差が温度の差に反映している証となった。

 建物や服、車等も同じであるが、白と黒とでは、熱の吸収度合いが違い、5度程度の温度差が出ることが考えられるので、建物や服装等を考える時に、考慮する必要がある。
メンテ

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