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☆☆☆         【自分で防ぐ欠陥住宅】☆☆☆
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APSS設計事務所  菊池 です。


65・「オペラや他の芸術、仕事でも意見の違うプロを尊重する」

 今週の月曜日に日生劇場舞台フォーラムに行って来た。
 日生劇場はとても素敵な劇場で私の好きな劇場の一つだ。
 そして、オペラの舞台裏を見せてくれるこのフォーラムは、
プロ同士がいかに戦いながら、舞台を創造して行くかを見せてくれる数少ない空間だった。

 ◇地球環境に貢献する「住まい」を考えていますか?◇
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 自分で「住まい」造りを考えるための知識を、
メールマガジン(MM)としてお送りしています。
 「住まい」造りに役に立つMMですので、楽しみながらお読み下さい。



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65・「オペラや他の芸術、仕事でも意見の違うプロを尊重する」

日比谷の日生劇場での、舞台フォーラムは、オペラのサポートのためで、
モーツァルトの「魔笛」とのオペラがあるが、
その「魔笛」を日生劇場で上演した時の、舞台裏の苦労話を、
オペラにも興味が湧くように、優しく、少しアカデミックに話してくれた、
トーク・フォーラムだった。

日生劇場は何時行っても、素晴しい雰囲気の劇場ですし、
フォーラムもオペラより解りやすく、舞台美術や演出の考え方を、
教えてくれるので、オペラを見た気分にもなれ、
また、オペラを見たくなるような気になる、とても楽しいものだった。

これが、無料ですから、本当に素晴しい企画だ。
日生劇場さんに感謝感謝。

日本でもこのような、良い企画があるのが嬉しい。
インターネットはこのような素晴しい企画を探すのにも、役に立つ。
ご興味のある方は、「日生フォーラム」で検索。


 さて、今回の舞台フォーラムの会場であった、日生劇場は結構古い劇場だが、
雰囲気の良さは、色あせていない、2、30年もすると見るに耐えない建物が多い中で、
特筆に値する。

 建築家村野藤吾の代表作の一つであり、
他にこのような雰囲気を持つ劇場を国内では見たことが無い。

 海底のイメージで造られた劇場だと言われており、
そのイメージからの発想かも知れないが、
壁や天井には光輝く貝殻を円く切り抜いた材料で、
仕上げてあり、奥の深いなんとも言えない優しい雰囲気をかもし出す劇場で、
何度行っても、包み込むような空間が迎えてくれる。

 そこで、現在上演しているのがオペラの「魔笛」で、
このオペラの上演のための舞台裏を見せてくれたのが、今回のフォーラムの趣旨だ。

 パネリストの話から始まったが、のっけから演出家と指揮者の意見の違いを、
アピールする内容で、指揮者はヨーロッパで魔笛の指揮を何回もこなしており、
片や演出家は、新しい魔笛を創り出したいと考えていた。
 ぶつかり合いは当初から相当なものだったようだ。

 良いものを創りだすためには、プロ同士が本気でぶつかり合うことが必要で、
そのエネルギーの集積が、舞台なり芸術なり、どんなものでも創造物にしてくれる。

 あなたの「住まい」造りも同じで、ハウスメーカーなり工務店なりに頼り切ってしまうと、
あなたのイメージを超えた、本当に素晴しい空間の「住まい」になることはない。

 イメージと考え方のぶつかり合いが無いからで、あなたが施工者にぶつかり、
かつ専門家を連れてきて施工者にぶつける位の、エネルギーを注入しないと、
単なる「住まい」になってしまう。

 これから長年住む「住まい」を創るのならば、驚きや気づき、
創造性までも、かき立ててくれる「住まい」にすることで、
「創造的住まい」になるのであり、本当の意味で「住まい」と対話できるのである。

「住まい」とは、あなたとあなたの家族の分身になる空間であり、
折角創るものをただの「住まい」にしてしまっては、もったいない。

 ヨーロッパでは、「住まい」に対する思い入れが凄い、特にイギリスでは、
「住まい」は人を現すと考えられており、シャーロックホームズのような探偵小説でも、
性格分析に「住まい」が使われたりしている。

 どうすれば、「創造的住まい」になるのか?

 ここが肝心な部分だが、あなたと家族が何を欲しているかを、
まずは知らなければならないが、このことは、自分達でも解らないことが多い。

 自分達の欲しているものを探り出し、自分のイメージを創るためにも、
プロの力を借りるのが早道になる。

 ハウスメーカーや工務店は、仕事が速く進むことを、第一に望む為、
あなたと家族の為の空間ではなく、一般的なあなた達の量産的空間を計画し、
提供してくる。

あなたの家族でこの提案を壊せるならば良いが、そう簡単にはいかない。

 費用が絡んでくるし、時間も知識も経験も必要なため、
どうしたら創造的空間に出来るかも、判らないのが普通だからである。

 プロの専門家に側面支援をしてもらうと、相当助けになるが、最大のメリットは、
あなたと家族の持っているイメージを引き出してくれることと、
プロとしてハウスメーカーや工務店の弱い点をフォローし、
ハウスメーカーや工務店の片寄った考え方を修正し、
さらに、あなたと家族にとっての「創造的空間」造りを、サポートしてくれる点である。

 再度舞台フォーラムの話に戻ると、演出家と指揮者だけではなく、
舞台作家や舞台美術家も参加して、それぞれの主張をぶつけ、
今回の「魔笛」は、どのような新しい魔笛にするのが良いかと、意見を戦わせながら、
新しい解釈による舞台を創ったことで、素晴しい舞台が出来上がったと言っていた。

 「住まい」造りでは、あなたと家族に、創造的考え方ををぶつけてくるプロはほとんどいない。

 「住まい」造りを、工務店やハウスメーカーに任せたらそれで終わり、
他のプロが口を入れる、そんな仕事は今までなかったし、
もし、あったとしても気軽に出来ることではなかった。

 しかし、インターネットが発展した今は、
あなたと家族に創造的なサポートをすることも、
簡単にインターネットで出来るようになったため、可能性が広がった。

 あとは、あなたが信じてコンタクトをとるかどうかで、
あなたのイメージも広がるし、新しい世界に踏み込めるのである。

 ハウスメーカーや工務店だけで造る、狭い「住まい」造りの世界で良しとするか、
もっと広い世界で協力者を頼み、「創造的住まい」造りにするのか、
あなたの考へと、行動次第で決まる。

 あなたと家族の見解は如何?


 ◇『施工側でないプロの見解を取り入れてバランスのとれた「創造的住まい」に住みたい方!』◇
こちらをご覧下さい。http://www.apssk.com/priceb.html



今回は以上です。


 次回をお楽しみに!
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