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☆☆☆         【自分で防ぐ欠陥住宅】☆☆☆
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APSS設計事務所  菊池 です。


35・「欠陥住宅の欠陥が起きやすい部分・WORST−5」

 二部・◇地球環境に貢献する「住まい」を考えていますか?◇


 自分で「住まい」造りを考えるための知識を、
メールマガジン(MM)としてお送りしています。
 「住まい」造りに役に立つMMですので、楽しみながらお読み下さい。


前回までのメールマガジンをお読みになりたい方は下記からどうぞ。
◇メールマガジン目次http://www.apssk.com/kekanmeru00.html◇








第一部 
35・「欠陥住宅の欠陥が起きやすい部分・WORST−5」の本題です。


 
 今回は、欠陥住宅になる原因のWORST−5(http://www.apssk.comサイトでの)を解説してゆきます。

 ☆第1位☆ 欠陥が起きやすい部分第1位は、「基礎」です。

 基礎とは、土台の下のコンクリート部分や玉石を指します。
建物の力を地盤に伝へ、建物を水平に保ち、
地面からの湿気や害虫から建物を守り、
風通しやメンテナンスのスペースとしても活用される部分です。

 問題点は、現場作業で造られ、職人の質に左右される点で、
鉄筋量や配筋不良、コンクリート厚、及び施工不良、かぶり厚不足、
 耐力不足の地盤に設置し不等沈下を起こす、
切土と盛土の地盤に設置し破断や傾斜など。
 問題は起きやすいが、施工時間やチェック期間が短く、
そのため欠陥をまねく場合も多いのです。

 ○スケジュールの十分な確保と確実なチェック体制、
地盤の地耐力調査も事前に行っておく必要があります。

こちらもhttp://www.apssk.com/sankekkan1.html参照




 ☆第2位☆・・・断熱材

 種類が多く、選択が大変!
 問題になる部分は、断熱性能と結露の可能性、気密性との兼ね合い。
 専門家でも選択基準が多く、冷静な判断が難しいほど、多種多様です。

 内(充填)断熱や外(外張り)断熱との判断ではなく、
それぞれの長所や欠点を活かした使い方をすることが、
「住まい」にとっての、良い断熱材の使い方になります。

 一部の断熱材には、熱烈なファンがおり、
サッカーチームのサポーターのような、応援サイトも見かけますが、
冷静に長所や欠点を判断しないと、使い方を誤ることになりかねません。

 チェック項目は、断熱性能と厚み、防火性、化学物質放散性、
透湿性、環境負荷性及びコスト等があります。
 全てを満足する断熱材はなく、費用を優先するのか、防火性能か、
環境負荷なのか、自分の「住まい」にとって断熱性能と共に、
重視する性能は何かが断熱材を選ぶ決め手になります。

 このように、機能が複雑になってきているため、
設計や施工での取り扱いミスも増え、
性能を発揮できないこともありますので、注意が必要です。
 性能や特徴については、下記もご覧ください。
こちらもhttp://www.apssk.com/sankekkan3.html参照
これなどもhttp://www.shirakami.or.jp/~nisi93/参考になります。




 ☆第3位☆・・・金物不良

 昨今、躯体を金物でことごとく固定し補強する工法が多く、
あまりの金物の多さに、大工の技が落ちることを心配しているのですが、
現行の建築基準法を適用すると、ほとんどの仕口を、
金物で固めることになるので、仕方のない面もあります。

 問題になる金物不良は、設計図に金物の指定が、
細かく出ていない場合が多く、設計を確実にする必要があり、
また金物の使用方法と現場での取付方法のチェックが重要です。
 ボルトの締付不良も多いので、最初の建て方の時と、
外壁や内装の下地の前にもう一度締め直す、
2度締めをキッチリと行うことです。

これなども金物http://www.tanakakanamono.com/11の参考。




 ☆第4位☆・・・アンカーボルト
同上参照


 土台を基礎に固定する金物をアンカーボルトと言います。
 基礎コンクリートに設置するときに、本数が少ない、
曲がって設置、コンクリートの被り厚不足、
コンクリート打設後に、差込み設置なので不安定、
などの問題点も多いのです。
 基礎パッキンを使い、土台の乾燥や通気を確保するのも重要です。

これなども金物http://www.tanakakanamono.com/11の参考。




 ☆第5位☆・・・外壁

 外壁の主なものとして、サイディング、モルタル+吹付仕上材、
木製外壁材、土壁、漆喰等々があります。
 サイディングとモルタルは、他の別の順位項目で取扱うので、
外壁材の内、木製及び土壁、漆喰壁の問題点について述べます。

 木製は防火、準防火等の指定がある都会では基準法の規制があり、
使用不可となる場合が多く、壁内部の通気や環境には良いが、
反面、反りや腐れのための塗装やメンテナンスが必要になります。

 土壁や漆喰壁は左官職人の技量が、仕上がりを左右し、
左官職人は減りつつあり、特に上手い職人は少なくなっていますので、
左官による壁は、コストが高くなりつつあります。

 また、下地が仕上に大きく影響し、合理化された下地も多く
仕上に合った下地を使うことが出来れば、コストを抑えることも可能です。

 漆喰壁や土壁は、本物の材料を使うことになりますので、
良い職人の手による仕上は、格別の味わいと輝きが違い、
他の材料の追随を許さない素晴らしさがあります。

 こちらもhttp://www.apssk.com/sankekkan3.html参照。



 第二部
◇◇地球環境に貢献する「住まい」を考えていますか?◇◇


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イメージ画像



◇民家再生は本物の環境共生型の「住まい」造です。
 さらに、「住まい」を何世代にも渡って譲りうけて使うことに誇りが持てる、
「住まい」を造り出すことができます。
 ハウスメーカーやプレハブ会社、建設会社とは、
全く異なる「住まい」造なのです。

 ◇工業製品を多量に取り入れ、安く、短期間に作ることしか考えていない、
ハウスメーカー等では、完成時点では綺麗に見えるのですが、
その後は時が経つのに従い「住まい」は傷んでくるだけで、
風格や品が出てくることはありません。

 近頃の工業製品は、一部にリサイクルを考えているとはいえ、
まだまだ使い捨て思想が主流です。
 現在行われている省力化を基本にした、「住まい」造りの施工では、
本来の技能とノウハウを持った職人を使おうとせず、
コスト削減と工期の短縮にばかり目を向けているため、
伝統的施工法のノウハウを取り入れた、
時間と共に雰囲気が向上する「住まい」を創ることが出来ません。

 耐久性に関しても、工業製品が多いことで限界があり、
古くなることはあっても、重みと深みを増し、
未来に渡って安定した価値を保有する「住まい」を造ることは、
難しいことなのです。

 時が経つに従い、風格や品が出てくる「住まい」が、
日本の寺社仏閣や伝統的民家であり、
ヨーロッパではレンガ造や石造の「住まい」なのです。
 永い年月の味わいを楽しめるからこそ、人々に親しまれ大切にされ、
売買の時でも値下がりせずに取引が出来る「住まい」となるのです。

 20〜30年前に多摩や千里の公団マンションがもてはやされましたが、
現在は歯抜けマンションの見本になりつつあります。
 大量生産と、地の利の悪さ、さらには欠陥住宅まで飛び出してきて、
住む人が徐々にいなくなっているのです。

 もちろんほとんど買い手がいませんし、
今後スラムにならなければ良いと、
願わずにはいられない状況に進んでいます。

 何がいけなかったのでしょうか?
 地の利の悪さと、横並び思想の、
大量生産品としてのマンションであったことが、根本的原因だったのです。
当時は沢山の「住まい」が必要であり、
庶民のためのマンションは量さえ多ければ、
質は問わず造れば売れたのでした。

 それからの年月が、「住まい」にはなにが必要かを教えてくれたのです。
 それにも関わらず、現在でも大量供給マンションや建売住宅が
結構売れているのです。
人の学習効果が如何に頼りないものであるかを示していますし、
日本は豊かになったと言われても、
本当に豊かな時代になったとは言えないことを示しています。

 ◇古民家の再生や古民家材を「住まい」に使用することは、
未来のことを、考えることの出来る人ですし、
自分と家族と地球のことを考えられる人なのです。

 少し我慢をして、古い部材を生かした「住まい」に「住む」ことで、
産業破棄ゴミやCO2の放出を少なくし、地球環境にも貢献し、
その上、スパイラルエアーシステム技術を応用して、利用することで、
省エネにもなり、風が通り、居心地も住み心地も良く、
「住む」人に馴染んだ「住まい」創りが可能となるのです。



 ◇地球の環境にも貢献し、住み心地も、使い勝手も現代流になり、
愛着と誇りがもてる、そして家族の歴史も取り込んだ、
「住まい」創りに、apss設計事務所が取り組んでいます。

 ◇ご自分の「住まい」に誇りとプライドをお持ちになりたい方は、
下記もご覧になり、メールをお送り下さい。

http://www.apssk.com/tbkikaku.htmll




今回は以上です。



 次回をお楽しみに!
 ご意見等をお寄せ下さい。(寄せられたご意見等はこのメールで紹介することがあります。)



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APSS設計事務所 

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http://www.apssk.com/




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