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☆☆☆ 【自分で防ぐ欠陥住宅】☆☆☆
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APSS設計事務所 菊池 です。
20・「人」と「住まい」の健康を考えてみませんか。
【自分で防ぐ欠陥住宅】です。
自分で欠陥住宅を防ぐための知識を、メールマガジン(MM)としてお送りします。
「住まい」造りに役に立つMMですので、楽しみながらお読み下さい。
前回までのメールマガジンをお読みになりたい方は下記からどうぞ。
◇メールマガジン目次◇
20・「人」と「住まい」の健康を考えてみませんか。の本題です。
「人」と「住まい」の健康を考え提唱しているシステムがあります。
今回はそれを参考にしてもらいたいと思い、
そのシステムをお教えすることにいたします。
現在一般的に造られている「住まい」でも、
ほとんどの「住まい」が応用できて、快適に健康に過せるシステムです。
「住まい」には基礎と言う蓄熱装置があり、壁が輻射熱放射部材になり、
屋根裏は断熱システムとして使うことが出来るのです。
一般に「住まい」を作る際にこれらの部材を単に、個別の部分として扱い、
相乗効果を考えずに造っています。
今住んでいる「住まい」や施工中の「住まい」がある方は、
以下の内容に照らし合わせてみると、現在の「住まい」が、
いかに非効果的なシステムになっているかが解るはずです。
さて、「住まい」の部材をどのように活用するのかと言えば、
換気システムで全ての部分を繋ぎ合わせて有効に利用することで、
効果を発揮するシステムとするのです。
この換気システムを、スパイラルエアーシステム「住宅」と呼んでいますが、
スパイラルエアーシステム「住宅」は住み手の、
感覚に合った環境を「住まい」の換気システムで創り出すのです。
現代は、住宅でも冷暖房をするのが当たり前になってきました。
にもかかわらず、「住まい」造りは以前の意識を引きずっているのです。
床下換気はその代表的なものですが、屋根裏通気や、
自然換気などとの考え方が未だに残っている反面、
高断熱高気密の「住まい」を望んでいる人も多いのです。
冷暖房が主体の、室内環境に住むのですから、
中途半端な通気はかえって人にも「住まい」にも害を及ぼすことがあります。
床下も壁の中も屋根裏も室内と考えた、
システムで通気と換気をする必要があるのです。
自然換気やサーキット換気等で外気を床下や壁の中、
屋根裏に通気するのは、結局、結露やカビ、エネルギーロスの原因になり、
ひいては快適性を損ない、「住まい」の寿命を短くするのです。
なぜならば、パッシブ通気だけでは現状の住宅では、
通気が十分でない部分が存在することになるからです。
水は流れることで、水自身を浄化します。
細菌や微生物、汚れがあったとしても、
流れることで希釈と酸化により浄化されるのです。
空気も同様に、流れることにより浄化され、
流れに触れている躯体(柱や梁等)や部材をも、
蘇らせる機能が備わっているのです。
空調を基本にした現状の建物全体に、安定した通気を供給する為には、
内部と外部をはっきり区別した、換気システムにする必要があります。
◇スパイラルエアーシステム「住宅」◇は、
自然のフレッシュエアーを各室内に取り入れ、
冷暖房で熱が加えられた室内の空気を、換気扇により床下に送り込み、
床下にあるベタ基礎の蓄熱作用で熱を保存し、
躯体や室内の壁にも熱を与えながら、壁内部の通気として躯体に風を送り、
「住まい」の寿命を延ばし、屋根裏では断熱材と屋根裏換気扇の相乗効果により、
排気による断熱システムとしているのです。
もう一度申し上げておきますが、
昨今の床暖房を含めた冷暖房主体の「住まい」では、
自然通気やパッシブのサーキット通気では、床下、壁の中、屋根裏を
常時通気することは出来ません。
その証拠に床下に除湿機を設置したり、
床下を熱で直接暖めたりする工法がかなりあります。
「住まい」全てを室内と考えたアクティブ(機械を使う換気)
な換気システムでの通換気以外に、
人と「住まい」を蘇らせる方法はないのです。
アクティブな通気方式を取り入れることで、
どの時期でも窓の開け閉めをすることが可能になるのです。
春秋はもちろん、夏や冬でも家族が好めば、窓の開け閉めはもちろん、
家族の好みの室内環境になるように、暖冷房のオン、オフも可能になるのです。
そのための蓄熱システムが外断熱によるベタ基礎であり、
外断熱による躯体に蓄えられる熱容量の多さなのです。
特殊な機材や部材を使うと、
さも新しいシステムを提供しているように見えますが、
空気と熱をコントロールすれば良いだけですので、現在使われている、
設備部材や、「住まい」のパーツを有効に使う工法が、経済的であり、
さらに工務店等でも、指導さえすれば、取入れることが可能になります。
あなたの家族とあなたの「住まい」に似合った
「住まい」を創り出すシステムが、
スパイラルエアーシステム「住宅」なのです。
あなた達と私共の感性に共通するものがあれば、あなた達に似合った、
「住まい」のシステムとデザインを提供することが出来ます。
新しい「住まい」造りには、
もっと伝えなければいけないことが沢山あるのですが、
このような内容に興味のない方もいられると思いますので、
本当の思い入れの部分は後で話したいと思います。
このMMを読んで、何か感じるものがあれば、メールを戴けると幸いです。
今回は以上です。
次回をお楽しみに!
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