環境と個性の融合した、外断熱スパイラルエアーシステム住宅、施工状況第2部

 外断熱スパイラルエアーシステム住宅は、スパイラルエアーシステム部分が要です。
第2部はエアーのシステムを創り出す、換気扇と換気ダクト、換気口、通気
納まり等、スパイラルエアーシステム住宅の環境と個性が融合する秘密の
部分を公開しています。通気をシステムとし住宅に機能させることは、
アイディアと手間と愛情が必要になります。
プランはここをクリックして下さい。

(注) サムネール画像をクリックすると大きい画像が表示されます。さらに、
画像をクリックすると次の画像に変わるようになります。
taksotob03s.jpg窓も断熱材の厚さに合わせて、気密性を良くします。
taksotob05s.jpg屋根裏部屋には通気の為の天窓、屋根には補助の追加断熱材を入れます。
taksotob08s.jpg外断熱材優先の気密納まりの為、庇の出は短めです。
taksotob11s.jpg屋根下地通気は軒先と棟換気で効率よく処理します。
taksotob10s.jpg棟換気金物は大事な通気口です。
taksotob13s.jpg内部のコーナーには、金属製ひうち梁がはいります。
taksotob12s.jpgスパイラルエアーシステムの通風換気用のダクトと換気扇です。
taksotob14s.jpg1階にも、換気扇とダクトが設置されます。
taksotob17s.jpgダクト用配管も、設備配管スペースとしてまとめて床下まで引いてきます。
taksotob16s.jpg吹抜には屋根裏部屋にも、空気が流れるように開口を設けました。
taksotob15s.jpgそして、屋根裏部屋にも、通風換気用ダクトを設置します。
taksotob19s.jpg屋根裏部屋の天井裏には、排気用の換気扇と換気口を設置します。
taksotob20s.jpg構造の要所は、羽子板ボルトでしっかり締め付けます。
taksotob23s.jpg筋違は耐力壁の要です。筋違金物とビスで柱と梁に取り付けます。
taksotob31s.jpg吹抜の開口を屋根裏部屋から見るとこんな感じになります。
taksotob24s.jpg吹抜の壁内部は、梁に通気口を設けて、壁内部の換気を確保します。
taksotob25s.jpg居間の天井を高くするために、壁を斜めに曲げて、通気を確保します。デザインとしても有効に活用します。
taksotob35s.jpg居間の下地が出来上がりました。化粧梁を見せながら、壁内部の通気も確保し、デザインも面白くなりました。
taksotob34s.jpg吹抜の高窓は、通気と気密性を考えて、オーニング窓です。
taksotob33s.jpgケラバも納まり、外部のサイディングが仕上がりに近づいています。
taksotob22s.jpg中庭の仕上げも綺麗にできあがりました。バルコニーは家族の楽しめる場所になります。内容は次回までのお楽しみ!
taksotob30s.jpg換気口も二つ並べて、シンメトリーのデザインに貢献します。
続きをどうぞ。


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