「高性能快適住宅は、中小工務店でないと造れない！」

「外断熱スパイラルエアーシステム住宅」は思いの他手間がかかります。
　断熱材の気密性部分、外部通気部分、そして内部（構造部分）通気部分に
換気システム等です。

　住宅は昔より通気が命と言われてきましたが、快適空間や省エネ住宅の
かけ声により、断熱材を充填するようになり、通気がすきま風と見なされ、
不必要なものと考えられた時期が有りました。 　ハウスメーカーやプレハブ会社によって、断熱材を詰め込み空気の移動を 無くすことを求められ、通気を考えない施工が多かったのです。 　従って、ハウスメーカーやプレハブ会社の工事の下請けを主にしていた、 工務店は、通気の重要性に未だに気がついていない会社もあります。 　ハウスメーカーやプレハブ会社の系列に属さず、昔の考えを持ち続けた 中小の工務店では、通気の重要性をしっかり身につけていますので、 素直に通気を生かす工法が出来るのです。 　また、ハウスメーカーやプレハブ会社の場合、見積時仕様からの変更は、 他の業者に取られる心配がないので高くつきます。 　そのような、変更は時間が無く下手すれば、欠陥住宅に直結する可能性が 増すことになるのです。 　ハウスメーカーやプレハブ会社の場合、現場での作業は下請けか孫請けです。 　実際の工事費より５〜３割カットされて、工事をする工務店の工事費に 廻されます。 　直接の施工業者はとても厳しい状況で仕事をしていますので、一寸した手間や 材料の変更も難しい状況ですし、段取りのやり直しも伴います。 　これらの条件を変更の費用でカバーしようとしますので、 変更費用がとても高くなるのです。 　信用の出来る中小の工務店による直接工事の場合は、 余裕をもって仕事をしていますので、ある程度の変更は折り込み済みで、 気持ちよく対応してくれます。 　信用の出来る中小の工務店に直接工事を行わせる場合は、 あまり安くはなりませんが、気心の知れた職人同士で、 気持ちを込めて仕事をしてくれます。 　車や家電製品のように出来上がった品物を安くするのとは、わけが違います。 　車や家電製品の場合は完成品ですし、不良品ならば取り替えてもらえば 良いのですが、住宅の不良品は手直しするのがやっとです。
　手直ししたところで、欠陥が出た場所はなかなか直らないものです。
　最初から、職人同士がやる気になって始めた仕事ならば、一寸したミスは
あるかも知れませんが、欠陥につながるような仕事は有りえません。
　安い費用で余裕もなく始めた仕事は、一寸の手違いで欠陥住宅に繋がります。
　現場仕事の多い住宅の施工では、理由のない安さはありません。
　もし安くしてくれると言う場合は、その理由を聞いてみて下さい。
　モデルルームの販売で現品限りなどがありますが、現実には客寄せパンダ
として使われていたり、変更が狙い目で自分に合うように変更すると、
とても高いものになったりします。

　腕の良い職人達に、本気になって気持ちよく家を建ててもらいたい方は、
適性価格で契約することです。
　余分に費用を出す必要はありませんが、職人の仕事に対してピンハネがなく、
仕事の適正な評価となること、そして現場はけして環境条件の良い職場では
ありませんので、職人さん達を労る気持ちで接することです。

　快適な住居空間を手に入れるためには、職人達の些細な気使いが必要です。
　今、インターネットには玉石混交で、沢山の住宅や工務店、施工会社、
設計事務所のサイトが散らばっています。
　何を信用するかは貴方次第です。
　Ａｐｓｓ設計の「外断熱スパイラルエアーシステム住宅」が、このサイト
だけでしか探せないのは、自分の住みたい住宅のことを、本当に良く調べて
勉強したい人とだけ、余計な経費を掛けずに、必要な費用を必要な人達に
手渡すことで、最良の住宅の仕事をしてもらい、快適な住まいを得る為です。

　住まい造りは、ファミリーレストランとフランス料理のレストランの違い、
みたいなものです。
　ファミリーレストランは何処でもすぐ見つかりますし、それなりの料理を
食べることが出来ます。
　しかし、フランス料理のレストランは、なかなか見つかりませんし、
見つけても自分が何を食べたいか、勉強していないと本当に食べたいものに、
めぐり会うことが出てきません。
　さらに住まい造りの大工は、時間で仕事をしているコックと自分の料理に
プライドを持っているシェフとの違いに似ています。
　本当に美味しい料理はそれに見合った費用が必要です。
　また、有名レストランが何時でも美味しいわけではありません。
　シェフが直接料理するとは限らないからです。
　自分にあったレストランとシェフを、自分で見つけた場合だけが、
値段と味に本当に満足の出来る料理が食べられるのです。
　住まい造りが、料理より一寸判りやすいところは、実際の建物が見られる
ところです。
　料理の場合は、一目見ただけでは判りません、味わってその良さが解ります。
　住宅は見ることである程度理解が得られますし、中小工務店の住宅は、
その設計者や施工者、住宅の持ち主にも話を聞くことが出来ます。
　ハウスメーカーやプレハブ会社の場合は本当の施工者や設計者は、
表に出てこない場合が多く、会社の営業に話を聞くことになり、
問題点などは、あまり話したがりません。
　中小工務店でしか出来ない理由がここにもあるのです。

　APSS設計の設計する住宅は安くはありません。
　適正な価格の仕事ですので、大まかに言えば７０万円／坪以下では無理です。
　ただし、設計者が直接手掛け、腕の良い棟梁とその仲間の職人達で仕事を
こなすので、実質的にはとても割安の住宅になります。
　このサイトを見て何を感じるかが貴方の価値を決めるでしょう。
　このサイトを見て「外断熱スパイラルエアーシステム住宅」に
心を動かされた方は、とても素直な方だと思います。
　APSS設計は駆け引きは一切いたしません、営業の人間は居ませんので、
そのようなことが出来ないのです。

　最後に、良い中小工務店とお知り合いの方には、
APSS設計とパートナーとなり、設計監理を提供することができます。
　むしろ、設計監理だけの方が、APSS設計として通常のスタイルですので、
「外断熱スパイラルエアーシステム住宅」の技術指導をするのには、
全く問題がありません。
　もちろん、施工までも一緒にお願いすると言われる方、合見積をしたい方
にも、駆け引きは無しとの考え方で取り組んで戴けるのであれば、
全く問題はありません。
　このような「外断熱スパイラルエアーシステム住宅」の住まい造りは、
どなたにでも合うと言うものではありませんが、心を割って話し合い、
共に良いものを造って行く気持ちが有れば、
APSS設計も親身になってすまい造りのパートナーを努めます。

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