アンケート2人で答えて、家族の相互理解に利用して下さい。
子供時代から学生、社会人の時の住居空間にそれぞれチェックを入れる際に、その点数(番号が点数となります)を書き取って下さい。
中間結果の表1と同様、開放的な空間ほど点数が高くなっています。
表2のP(ポイント)は小学校時代と中高校時代の得点を集計したPです。この4項目の合計が表2のPと同じですので、合計して下さい。
Pが高くなれば、子供時代を開放的な空間で過ごしたことになり、
低くなれば閉鎖的な空間で生活したいたことになります。
開放性の高いグループは15P以上、14P〜9Pが標準グループ、
8P以下が開放性の低いグループと言えます。
このとき、16Pになると「魔の16P」グループに弟子入りです。離婚予備軍ですので、パートナーとよく相互理解を深め脱出するように、努力しましょう。パートナーも「魔の16P」グループの場合はほとんど脱出不可能です。
2人共「魔の16P」グループの場合、一つだけ脱出の方法が在ります。それは、子供を2人以上にすることです。
努力して創るのもよし、養子との方法もあります。ちょっと冗談が過ぎました。
お互いに、どのような子供時代を過ごし、どの様な部屋で暮らしたのかを話すと、パートナーとの意識の違いが、どの時代から生まれて来たのかが理解できます。
修正可能な意識の違いか、根本的な発生による意識の違いか、その意識が生まれてきた時代が解ると、何となく察しがつくものです。
また、感想を書くことによって、さらに深くパートナーの理解が出来るようになります。
アンケートの感想欄にそれぞれの、アンケートに参加した感想を書き、後で読み合うようにすると、さらに理解が深まるはずです。
2人で参加する場合なるべく相手の回答を見ないように氏、少し時間をかけるつもりで、さらに楽しむつもりで参加してください。
また、中間結果欄や声欄も事前に見ておくことをお薦めいたします。
住まいを考える時にも再度アンケートに参加し、お互いの住まいの考え方の違いを明らかにすることが大切です。
答えを忘れずに送信して下さい。
必要ならば、連絡して下さい。可能な部分は協力いたします。
150-0043東京都渋谷区道玄坂1-17-9
APSS設計事務所
菊池聖史
apssk@ro.bekkoame.ne.jp